マンボウEXEにはマルチルームがあります。(ただの物置です)
このマルチルーム本当は、部屋が2つに分かれていたのですが、その仕切りを付けないようにお願いしました。
実はマルチルームの形状も購入の理由の1つでした、実際使ってみてもとても便利で重宝しています。キャンプ道具はもちろん、今からのスキーセット4人分、そしてウエアも掛けられ、もちろん着替えも入ります。ですのでダイネットがとてもスマートに使えてます。
このマルチルームの外部からアクセスするバケットドアは後ろについています。後ろについているとサイクルキャリアが付けづらいデメリットもおありますが、駐車場で後ろのバケットドアを開けても、周辺の車を傷づけるリスクは非常に少なくなります。そこも私にとって大事なポイントでした。
マルチルームには、購入時に付いていたトイレと、いつの間にか居座っているクーラーボックスが常に入っています。
トイレ君ですが、全く使わないかというと、そんなことはありません。
車中泊で旅行に行くときは、トイレの近くに止めても私と娘は、どちらかが必ず使います。しかし荷物が沢山ある場合、このトイレが荷物で隠れてしまい使えなくなりそうな時がたまにあり、どうしようかと悩んでいました。
スキーシーズンも近いので、割り切ってこの問題を解決しようと思いました。
400x1200のボードをジャンボエンチョーでカットしてもらいました。
(410㎜ 340㎜ 338㎜ 50㎜)
下に、コンテナボックスを置けるような台を作りました。トイレがカーブで落ちないように、ゴムのストッパを付けました。
車の後ろのバケットドアから見たろころですが、クーラーボックスとコンテナボックスが2つ並んで入れることができます。
実際は、コンテナボックスに入れて使うと思いますが、ブーツもこのように並べられます。
ここで、割り切ったところですが、トイレで165㎝の私が立って使おうとすると、ナニの下10㎝程、がトイレの便器の淵になります。結果的に御つりが減るので良いのかもしれません。あと私が便座に座るときには普通に座れるのですが便座に座ると、5㎝ほど足が浮いてしまいます。私が便座に座って使うことは少ないでしょうからギリギリセーブです。
小学生の娘は当然よじ登らなくてはいけないのですが、クーラーボックスを足場にして上手く登れています。もう少し薄いサイズのコンテナボックスもあるのですが、収納を考えるとこのサイズが良いのでなかなか作ろうとしなかったのでした。
(上の写真は、車内のドアを開けたろころから見た感じです)
今年の冬の夜、トイレを発掘しなくても使えそうです。