トリプルバッテリーの配線整理

キャンピングカーのサブバッテリーですが、シングルバッテリーから、だんだん増設していきトリプルバッテリーになってしまていました。バッテリーの配線ケーブルは以前使えなかったインバータについていた60cmほどのケーブルを使っていたのですが、それを綺麗にしてみました。

使えなかったインバータは多分22sq位の電線でロータスさんが配線しておいてくれたインバータへの配線ケーブルを同じ太さでした。
トリプルバッテリーの配線整理
(長すぎる部分はバッテリーの下へ隠していました。)

私の工具の都合、14sqまでの丸端子しか圧着出来なかったので14sqの定格電流を調べると88Aでした。
他の電線と比較すると
14sq = 88A     1.32Ω/km
22sq = 115A    0.844Ω/km
30sq = 139A
といった感じでした。

1000W÷12V=83Aであるので、流しても許されそうな範囲ではあります。
一応心配なので、左のバッテリー端子から、2本ケーブルを出し、各1本をバッテリへ繋げるようにしました。(14sqの部分は、バッテリー1つしかないので電流は1/3近くになります。)
トリプルバッテリーの配線整理
見た感じ線の太さが若干寂しいですが、ケーブル自体半分以上短くなっているので線の抵抗も減っているので、いいかなと思います。



そうそう、トリプルバッテリーですが、インバータによるエアコン駆動に大分余裕が出てきたかもしれません。マンボウの電圧計電圧表示ではないので正確な数値を記載できないですが。6/17の夜エアコンと冷蔵庫(最強)を付けて寝たのですが、朝起きるとバッテリーメータは丁度白と緑の境にいました。殆ど減っていなかったです。(6時間くらい動かしました。)その後、キャンプ場まで10kmドライブして冷蔵庫を最強にして、次のお昼までキャンプしていたのですが、緑からほんの少し白へ入ったくらいでした。
トリプルバッテリーの配線整理
まだ真夏ではないのですが、思った以上にバッテリーが持ちました。やはり、バッテリー1つ当たりの出力電流を小さくすればするだけバッテリー自体の容量が増え長時間使えるようになってくるようです。(この辺は乾電池と一緒ですね)



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