プロコンプ交換3
プロコンプフロントサスも交換してみました。
最初、家にあった2トンの油圧ジャッキでエンジン下を持ち上げたのですが、マンボウは重たかったです。タイヤが浮くまで上げることができませんでした。仕方ないので、付属のジャッキで片輪をあげ、エンジン下に角材を入れて挟まれないように固定しました。(馬も借りて用意しておいたのですが、馬の高さが34㎝ありそこまで上げることができませんでした)
そうそう、このマツダ純正のジャッキハンドルラジェット式なっていてビックリしました。とても使いやすく力も入りやすいかったです。
方向の切り替えはないのですが、反対に回したいときは裏返して取り付ければいいんですよね。説明書読まなくてもすぐわかりました。こうゆうのって好きです。
タイヤを外して、純正サスを外します。
2か所のナットを緩めるだけで、外すことができます。(少し硬いですが)
フロント側は、スリーブを入れないと、サイズが合いませんでした。入っていたスリーブは、他のブログにあったように少し長いので、サンダーで削って調整しました。ブッシュのゴムもそれに合わせてカットしました。(カッターで切れました)
サスを組み込んだところですが、純正サスはオイルダンパーなので簡単に取り外しができるのですが、プロコンプES9000は、ガス式で、ほっとくと伸びてしまいます。これを縮めるには、体重をかけるとゆっくり沈み込んでいくのでかなりの力が必要です。元々非力なのですが左腕にまだ力が入らないので、腕の力だけでサスを縮めることは不可能でした。後輪で使ったバントで縮めてトライしたのですが、何度も失敗してとても時間がかかってしまいました、上側の形状が引っ掛けにくかったんですよね。今お思うとインシュロックで縮めてやれば、スムーズにやれたかもしれません。
そんなことで、ダイヤを付け終えるまでに3時間半も掛かってしまいました。やり方が悪かったのとジャッキ等の工具がそろっていなかったので、時間がかかってしまいましたが。 取り付けにスリーブの追加工があるので、本職が行っても1,2時間かかるのかなと思いました。もし、サスがへったってきたら、次回の交換はスムーズに行けそうです。しかし、取り付けてもらうと結構な値段とられるのもわかるような気がしました。(フロントは大変でした)
乗った感想ですが
後輪を交換したときのような劇的な違いはありませんでしたが。
真っすぐ走っていても、フワフワ感が無くなりました。
そして、プロコンプ交換②の時のAの部分が収まり。
ブレーキをかけて前に荷重が移動します。
車が停止しますと、そこで荷重が抜けて収まる感じになりました。
ノーマルの場合は、
停止した後に、キューブレーキの時のように後ろに荷重がいって前に戻って収まる感じでした。
別の例えですと。
マンボウ納車時に初めて乗ったとき、トラック野郎の「一番星ブルース」が頭の中で流れてきたのですが。(荷物の乗った箱車だったので)
今回は、魔女の宅急便の「やさしさに包まれたなら」が流れてきた感じです。
意味不明ですか?
所詮、私の感覚ってこんな感じです。
型番は
プロコンプ ES9000
フロント 914514
リヤ 918509
でした。
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