ステアリングスイッチ① スイッチ作成
最近の車は、ステアリングにオーディオやエアコンを操作するリモコンスイッチがついています。キャブコンのステアリングにはついていませんし、当然、マンボウのベース車両のボンゴにもついていません。
ということは、このリモコンスイッチをダイネットへ持っていけば、ダイネットでカーナビのテレビのチャンネルやら音量を変えられるわけなんですよね。そこでググってみると結構簡単な仕組みで動いていることが分かりました。
いきなりですがジャーン作ってみました!
回路図書いて基板を作って
この基板は、上の大きな基板を作るときに、ついでに作成しました。
部品を載せて
一度試してみたかったシール屋さんでシールを作って
アルミのプレートに基板を付け、表面にシールを付けました。
ここまで作ったので、かなりのクオリティです!
ボタンを押すと抵抗値も変化してナビで認識できそうです。
本職で、このタクトスイッチとシールの耐久性を見たかったので丁度良かったです。
近いうちにマンボウへ搭載です。
基板は10枚、シールは250枚作っちゃったので欲しい人には、差し上げます。まだナビにつけて動作確認してないか・・・じゃーほしい人いないかも^^;
この基板ですが、電線が2つ出ていて、それがステアリングスイッチの出力と同じものになります。
ボリュームダウンの場合100Ω
ボリュームアップの場合370Ω
チャンネルダウンの場合 840Ω
チャンネルアップの場合2.04kΩ
モード切替の場合、5.94kΩ
になればいいようなんです。
もっと簡単に出来たのですが、手配のタイミングがよかったので本気で作ってみました!
関連記事