2016年04月12日 19:41
快適化色々としていて、まだ書いていないこともいくつかありました。そのなかのサブバッテリーにつて!
マンボウに装備した家庭用エアコン、スキー場の夜は、サブバッテリ100Ah2台のツインバッテリで4時間で動作しなくなってしまいました。
このエアコンアキバ王で購入した。980円の電力計によると、エアコンを入れてから10分程度、500W、それ以降は300~200Wで動いています。
300W÷12V=25A 1台あたり 12.5A
200W÷12V=16A 1台あたり 8A
でディープサイクルバッテリは20時間で放電する場合がカタログのスペックらしく100Ah÷20=5Aで放電した場合100Ahの電力を取り出せるそうです。
スキー場では4時間しか動かなかったので、エアコンの消費電力は300w×4h=1200wh
バッテリーの容量を求めると1200wh÷12=100Ah程度の容量しか実質ないということだったんだと思います。
これは満充電からインバータの停止電圧までの容量ということになると思います。
幸い、マンボウのセカンドシート下には、もう1つバッテリを入れられるのでトリプルバッテリーにしてみました。元々ついていたものと同じように増設分もベルトで固定して、段差などで動かないようにしています。ひっくり返ったら支えきれないかもしれません。
2台だと100Ahなので3台になれば単純に150Ahですが
300w÷12V÷3台=8.3A(1台あたり)と出力される電流が下がるので、その分の容量アップも期待し実質容量2台の場合100Ahから倍の200Ahになると嬉しいなと思ったりしています。
150Ahの場合150Ah×12V÷300W=6時間 (冷房であればエアコンをタイマーで止めれば使えそうです。朝は涼しいですから。暖房は朝が寒いのでバッテリーが弱った時にたくさん稼働するので無理かもしれません。)
200Ahの場合200Ah×12V÷300W=8時間 (うーんどうでしょー?)
実際使ってみてまたアップします。バッテリーだけでエアコンを動かすのは大変ですね。